皆さん、お待たせしました！
いよいよオイリュトミーの登場です。
今回は美樹子ちゃん、麻美ちゃんにもお手伝いいただき、ようやく実現させることができました。
いろいろありがとう！
そして、なんと今回はオイリュトミーの後、ともこさんによるシンギングボールの演奏をしていただくことになりました！
これは盛りだくさんですね。
詳細は後半で！
まずオイリュトミーって何よ！という方のために、wikiの情報を載せておきます。
オイリュトミーとは、オーストリアの神秘思想家、教育家であるルドルフ・シュタイナーによって新しく創造された運動を主体とする芸術である。ある種の舞踊ないし総合芸術、パフォーミング・アーツであるとも言われる。
意識と身体のギャップを埋め、言葉または音楽の力を全身の動きに変換し、内臓（ミクロコスモス）を動かすエネルギー、惑星（マクロコスモス）を動かすエネルギーを関連付ける。 また、言葉または音楽の持つエネルギーを身体表現によって具象化する。 子音や母音には、一つずつ動きが定められており、子音の動きと母音の動きを組み合わせることで、言語を立体的に表現することを可能としている。
ということです。
私もオイリュトミーのワークショップに参加させてもらいましたが、動きと言葉の力によって身体中の細胞が喜ぶような、そんな印象を持ちました。
麻美ちゃんも、オイリュトミーについて、こんな感想を書いてくれています。
身体の動きから、知る自分。
一人ではなく、みんなで踊るからこそ分かること。
やっていて、宇宙との一体感も感じられるし、毎回、自分の動きの中に発見があるんです。
ということです。
実際みんなで踊ってみるとわかりますが、ほんと、宇宙と呼吸を合わしているような一体感を感じられます。
それでは、今回講師を務めてくださるオイリュトミーダンサーの寺崎先生からのコメントです。
かつて人間は、人体を神の宮だと直感していました。
西洋でも錬金術師や占星術師は、大宇宙と小宇宙（人間）の対応関係を読み、真理への道を探求しました。
人体は１２星座の力で支えられ、内臓は惑星と対応しています。
肉体と四大霊との結びつき、筋肉・骨格、母音・子音。
そのような様々な叡智の力とコトバの力で体を動かすのがオイリュトミーです。
カラダを通して初めて発見できること、改めて確認できることもあるかと思います。
なんて楽しみなんでしょう！
そして、シンギングボール演奏家のともこさんからもシンギングボールの魅力についてコメントをいただきました。
シンギングボウルを奏でる人、その場所やそこにいる方々の波動によって、音は変わってきます。
その時、その瞬間にうまれる音。
みんなでつくる音のハーモニー。
同じようで、同じではない音というのが、とても魅力的だと思います。
シンギングボウルは、7つの金属(金、銀、銅、鉄、水銀、スズ、鉛)で、作られていて、その7つの金属に7つの天体(太陽、月、金星、火星、水星、木星、土星)を重ねて、天と地とのつながり、小さな宇宙を感じるといわれていて、とても神秘的な歌う器です。
ぼ～んという音が広がり、小さくなっていく余韻を感じながらきいていただくと、よりいっそうシンギングボウルの音の響きと振動が身体と共鳴して、あたたかく包みこみ、リラックスへと導いてくれます。
オイリュトミーとシンギングボール、これは夢のコラボレーションですね。
皆様のお越しをお待ちしております！
アネモネの会east！「オイリュトミー＆シンギングボールの巻」
■日時：2月6日（水）18時～21時
■場所：高井戸地域区民センター■金額：2000円
★2月6日（木）18～21時※この枠のみ３時間
寺崎礁:
1973年東京生まれ。
1997年笠井叡に師事。天使館で修行。
オイリュトミーシューレ天使館卒業の後、フォルトコースを修了。
ペルセパッサオイリュトミー団メンバー。国内外での公演に出演。
舞台やワークショップを行いオイリュトミーの更なる研鑽と指導にあたる。
2005年吉田つとむ師にヨガを学ぶ。
ともこ (おうし座)
心と身体と魂のつながりを知りたくてヨーガやヒーリングを学ぶ。
ヨーガで、シンギングボウルと出会い、その音に惹かれる。
それから1年後に、自分の中に「音」というメッセージが浮かぶ。それと同時期に、シンギングボウルを教えていらしゃる先生に出逢い、そこから、シンギングボウルの音の世界に引き込まれていく。
シンギングボウルセラピスト認定証取得
普段は、会社員として事務の仕事をしながら、平日の夜や週末に、シンギングボウルでのヒーリングトリートメントや演奏会、瞑想会を行っています。
心と身体と魂のつながりと、さらに、シンギングボウルの音への深まりへとつながるツールとして、心理占星術、チベタンクリスタルによるチャクラヒーリングを勉強中。
シンギングボウルの音の持つ魅力をたくさんの方々に伝えて繋がっていけたらと思っています。
