心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

月イチ勉強会26日(火)「人の恋愛を笑うな」恋愛相談にちゃんとのる

みなさん、お久しぶりです!

っていっても、講座、勉強会等々で絶賛ワイワイ中。

皆さんと一緒に感動や学びの多い時間を過ごさせてもらっています。

この後、続々みなさんからいただいた感想をシェアさせていただきます

 

今日は、24日(日)14:00の生き方働き方研究会と、26日(火)10:00月イチ勉強会のお知らせです。

 

職業占星術パーフェクトマスター講座を卒業した方たちともに、よりよい生き方、働き方を考えようという研究会「生き方働き方研究会」を発足して早7か月。

回を重ねるごとに興味や可能性が広がっていくのを感じているわけですが、今月から研究生とのみなさんとの成果をチラ見せするページを心理占星術の学び場サイト・ニコプラネット内にオープンすることになりました!!

 

研究生のふみさんがテープ起こしをしてくれて、事務局長つびーがそれを丁寧にまとめてくれています(ふたりの尽力には感謝しかないです。大変な作業いつもありがとうございます!)。

 

人生100年、超高齢で新たなデビューを果たす女性たち(1)91歳ゲーマーグランマ

 

こんな記事をこれからどんどんアップしていきますのでどうぞお楽しみに!

 

そして24日(日)14:00の生き方働き方研究会は、

●そもそも自分のミッドポイントの働きってどう実感できているのか?

●それをどう生かすとwell-beingにつながるのか?

●自分でも読み切れないミッドポイントの可能性をみんなで考えてみよう!

 

という「とことんミッドポイント研究」をやっていきます。

職業占星術パーフェクトマスター講座を卒業しても、まだどうもミッドポイントの表現がモヤモヤするなーという研究生のみなさま。

象徴は、とにかく言語化あるのみ!ということで、みんなで自分のミッドポイントを自分のI haveと、そして自分の未来とに結びつけて考え、言語化していくことをやってみましょう。

 

お申し込みはこちらから→【研究会】生き方・働き方 職業占星術:わたしの代名詞となるミッドポイントを見つけよう!

 

そして、毎月恒例の心理占星術・月イチ勉強会。

10月の勉強会は「【勉強会】心理占星術カウンセリングの現場 ~ 恋愛相談に乗るためのノウハウを実践的に学ぼう」ですが…

これまた恋愛相談って難しいですよね。

なんでこんなに難しいんでしょうね。

 

時々、占いの先生で「恋愛のことなら私にお任せ!」みたいな恋愛相談に特化した方っているじゃないですか。

そういう方の多くは、自分の言いたいことしか言ってない―――百戦錬磨的な自分の恋愛戦術や勝ちパターンを持っているのか、ありきたりなモテの技術を伝授しているのか、なんとなく恋愛指南みたいな感じのアプローチの方が多いのかな。

 

または、一般常識タイプというか、「結婚できない男なんてやめておきなさいよー」「借金している男はだめよー」みたいな、そんなの占い師じゃなくてもわかるよーみたいな感じでまとめてしまうタイプとか。

 

大半は、いまだに金星と火星とかみて「こんな人が好きでしょー」とかやるのかなー

ちょっと高度になると7ハウスのカスプとかのサインやルーラーとかを読んでみたり。

 

いずれにしても、占星術において、これぞ恋愛相談の鉄板のテクニック!というのはないような気がします。

それはなぜなのでしょうね。

 

心理占星術では恋愛=関係性を考える場合は基本的にサクシーデントハウス、もしくは不動サイン周辺のテーマをひろげながら考えていくことが多いですね。

ピーティックスの告知文に書きましたが、

自己価値の問題、愛着の問題、それとも代償行為、この辺が恋愛にも絡んでくることはなんとなくわかると思います。

 

けれど、そんな話をしたところで、恋愛相談の現場ってうまくいかないですよね。

なぜなら、本人は恋バナがしたい!そして、どうしても恋愛を成就させたい、その願いが強すぎて人の話をあんまり聞いてもらえなかったりします。

 

という話をよく耳にします。

恋愛相談って難しい…

何いっても聞いてないしー

やり直したい!の一点張りだし―

とか、そんな現場の悲鳴を聞くことがあります。

または、不倫だの片思いだの妄想だのの下世話な恋愛相談がつらい…そんな声も聞こえてきます。

 

でも、恋愛相談ってほんとうに下世話な話なのでしょうか。

 

先日のタロット勉強会で「恋愛相談のテーマやりたい」という声があがったときにお話ししましたが、「恋愛の悩み」のスパイラスにはまった、誰の言葉にも耳を貸せなくなっている人の防衛の殻が、その扉がチラッと開くときがある、そういったナラティブのチャンスが時々やってくることがあります(そう、時々なんです)。

それが本当に感動的だったりします。

そこを辛抱強く見守り続ける。

そこに心理占星術の現場の姿勢があるのじゃないかなと思います。

 

なので、いかにも「あるある」の恋愛相談の先にあるものを信じ、人の恋愛を笑わず、その人の中にある真実と向き合い、成長の可能性を信じてみる(私の理想主義がちょっと入ってるかな)。

なぜなら、自分の恋愛遍歴もけっして人に誇れるものばかりではない。

どちらかといえば黒歴史、または自己満足、独りよがり、気を遣いすぎて自己嫌悪、ときに言い過ぎで撃沈…

結局、御身が大事、自分のことしか考えていない、それが恋愛の問題ですものね。

それでも、本人にとっては切実な悩みなのです。

 

それを踏まえたうえで、さて、そのような経験がどんなふうに現場に生かされているのかいないのか、私も我が身を振り返りながらやってみたいと思います。

 

恋愛相談の勉強会ははじめてなので、第1回目として、

●恋愛相談の現場を知る

●心理占星術的アプローチで恋愛の構造を考える

●実際のチャートを読んでみる

 

という感じで進めていこうと思います。

 

お申込みはこちらから→→→【勉強会】心理占星術カウンセリングの現場 ~ 恋愛相談に乗るためのノウハウを実践的に学ぼう

 

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心理占星術カウンセリングの現場から

 

鑑定の現場や講座の中でよくあるご相談。

それが恋愛相談です。

 

今回は、もっともポピュラーでありながらも難易度の高いテーマ「恋愛相談」についての対峙の仕方を考えていきましょう。

 

相談者があきらかに特定の答えを期待しているとき、どう対応する?

相談者の気持ちをつかむには?

クライアントから繰り返し同じ相談を持ち込まれてしまう理由は?

 

では恋愛相談に乗る際、そもそも心理占星術において、どのような象徴をどう扱ったらいいのでしょうか。

また、恋愛の不安というのはどこからきているのでしょうか。

自己価値の問題でしょうか、愛着の問題でしょうか、それとも代償行為なのでしょうか。

 

いかにも「あるある」な恋愛相談であっても、クライアントにとっては、それは切実な悩みであったりします。

私たちが目指すべきは、クライアントの”真実”にしっかりと寄り添いつつ、できるかぎり新しい物語を共有できるよう現場をつくっていくことです。

 

みなさんからの困った体験、答えが出なかったチャート等、実例を検証しながら、心理占星術的・恋愛相談のコツをお教えします。

簡単なことではありませんが、出生図に示されている象徴だけではなく、占星術的構造を考えながら、恋愛相談というのに向き合ってみましょう。

 

持ち込み事例、大歓迎です!

※10/24(日)までにお送りいただけますとうれしいです。

 

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月イチ勉強会

心理占星術カウンセリングの現場

~ 恋愛相談に乗るためのノウハウを実践的に学ぼう

 

◆日時: 10/26(火)10:00~12:00

◆金額: 3,300円

◆zoom参加でも動画参加でもOK!