心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

12/14火星ワークショップ 「姿現し」の魔法=3Dを使ってどこ行こう

昨日の火星蠍座期ふり返り会、ご参加の皆さんおつかれさまでした!

毎サイン、みなさんのドラマを聞かせてもらいながら、「どこから来て、今、どこにいて、ここからどこに向かっていくのか」というのをよく考えます。

今の自分は、どこから来たのか。

夜の部のMさんの話を聞かせてもらっていた時、「前のサイクルで失敗した」ことを踏まえて、新たなやり直しの機会を手にする、サイクルというのはそうやって成長するものなのだ、ということを深く理解した。

だから振り返りがとても大事なのですね。

失敗、改善点に気づくこと、

同じことを繰り返さないよう反省すること、

そして新たな機会のために準備すること、

機会がやってきたら速やかに向き合うこと、

起きてしまったことは仕方ない、でも時は刻々と流れ、天体は黄道上を次のサインに向けて歩みを進めている。

今期の蠍座期は、12/12でいったん終わらせて、次のサインの意識へと切り替えておく。

反省を胸に秘め、次のサイクルで新たに向き直ってみることで、もしかしたら、次のサイクルで「あ、今期はできた」という自信につながることもあるかもしれない。

そうすれば、おちょこがカップに、ボウルに、水槽に、プールにとどんどん広がっていくことになる(心の器の話ね)。

火星は、人生のやり直しにぴったりの天体。

2年というサイクルの中で、悔しさや心残り、欲求、ジェラシーといった絡み合った感情を解決していくことになります。

ぜひ、火星サイクルを利用し、つまづきながらも前を向く、そんな人生を体験してみましょう。

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ということで、火星は12/13、射手座に向かいます。

昨日の火星サイクル手帳ユーザー向けのニューズレターの出だしでこんなことを書きました。

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火星サイクル蠍座期。

思い通りに物事が進まない。

自信を失う、自分を疑う、力不足を感じる、

力の及ぶもの、及ばないことを実感する…

人や周囲との関係を通して、自分の力の使い方を学ぶことになった蠍座期。

いまどんな体験が心に残っているでしょうか。

今、どんな力を手にしているのか

その力をつかって何を目指すのか

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ここから私たちは、ホロスコープの一番高いところ、MCを目指して進んでいきます。

12/14(火)の火星ワークショップ射手座期編では、ファンタジー小説ハリー・ポッターに出てくる「姿現し」という魔法を皆さんにご紹介する予定。

「姿現し」とは、今いる場所から姿を消して、行きたい場所に姿を現わす瞬間移動ができるという魔法のこと。

今いる場所から姿を消して、行きたい場所に姿を現わす瞬間移動ができるこの魔法は、

3D

Destinationどこへ、

Determinationどうしても、

Deliberationどういう意図で

を強く明確に意識することで魔法が成立するのです。

どれかひとつでも欠けても、行きたい場所(理想)にたどり着くことはできません。

今回の射手座期は、火のエレメントの解説と共にこちらの魔法の使い方?!、こちらのワークのやり方などを解説したいと思っています。

そして後半は、「2022年の過ごし方火星編」というのをやっていきます。

コロナ、オリンピック開催、ワクチン接種、解散総選挙といろいろあった2021年を終え、来る2022年に向けて、火・陽サインである射手座期をどのように過ごせばいいのか。

火星・射手座イングレスチャート、2022年のトランジットや季節図を見ながら、火星ができる来年の過ごし方、火エレメント・射手座期の過ごし方、DO=意識とBE= 在り方のテーマを考えていきたいと思います。

今回も盛りだくさんの火星ワークショップ。

皆さんと火星サイクルの魅力をたくさんシェアする予定です!

ご参加をお待ちしています!!

◆◆◆ 開催概要 ◆◆◆

12/14(金)19:30~20:30(60分)

詳細&お申込みはこちらから

【第1部】「姿現し」の魔法=3Dを使ってどこ行こう

火エレメントとはどのようなものか?

射手座の”本質”とはどのようなものなのか?

3Dと射手座の関係

【第2部】火星・射手座期について

火星イングレスチャートと2022年のトランジットや季節図から、2022年の火星の使い方を考える

2021年を気持ちよく締めくくるため、また2022年を気持ちよく迎えるために、どんなことができるのかみんなで考えていきましょう!

皆さんの参加を楽しみにしています!

nico