2/4（金）10：00は、子育て研究会。
今回も参加者の方々からいただいた子育てに関するお悩み、さまざまなケーススタディを考えていくというのをやります。
今回届いているのはこのようなご相談。
●子供の教育と親子の距離感
子どもの勉強を自分で教えるには限界があって、距離感が難しい。このまま通信でやり続けるか、家庭教師や塾に任せた方が良いのか？というお悩みは、お母さん達が悩みやすく、最近よく耳にするテーマなので、今回は、ここをちょっと掘り下げてみたい。
●子供のイライラ、モヤモヤと親子の距離感
25歳の長女の相談。性格は負けず嫌いだが、メンタルは弱く蕁麻疹等もでてしまうことも。仕事の愚痴を母親に聞いて欲しく、言えばスッキリする。どう思う？と母親に聞くくせに、自分の中で答えが決まってるから、母親がコメントすると機嫌が悪くなる。適当に聞いてても、機嫌が悪くなる。この状況に、母親はウンザリ。
参加者のMさんからは、
しつけも、距離感も勉強も、子供の個性を親が把握するという所が肝な気がします
という意見をいただきました。
多くのお母さんが、この「子供の個性」ということに関心を持っていることも、今回グループラインのやり取りでわかってきました。
では、「子供の個性」って何なのでしょう。
子供のどこからそれがわかるのか、それがどう親子の距離感や勉強、しつけにかかわってくるのでしょうか。
ぜひ、お母さんの立場から「子供の個性」というものを語ってもらいつつ、心理占星術的アプローチで何ができるのか、できないのか、できないとしたらどのような現場でのフォローが必要なのかなども考えてみたいと思います。
わかなさんからこんなコメントが届きました。
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子どもの個性ってわかっているようで、ぜんぜんわかっていないんですよね。人って色々な引き出しがあるから、なんかよくわからないんですよ。
個性がわかれば、向き合い方がわかるかと思いきや、わかったところで、うまく向き合えるわけではない。でも、放り出すわけにもいかないので、なんとかしなければいけない。だからこそ、個性が知りたい。
今日、届いた日経ウーマノミクスのメールにも書いてありましたが、日本人女性は「子育てや家事を自分がきちんとしなくては」と一人で抱え込む傾向があるそうです。
子育てや家事を思うようにできないことに対して抱く罪悪感を意味する「マミーギルト」という言葉まであるんだとか。
そうした視点で子どもを見ていると、個性を素のままに見ることは出来ないような気もしますが、、
興味深いテーマです。
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つびーからはこのようなコメント。
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次回がちょうど１年目ですね。
元々、生き方働き方の職能＝個性を見出すことに刺激され、わかなさんから子供の個性も見出せないか、という発露で発足。
進めるごとに、心理占星術でこどもを対象にしたとき見出すべきは個性なのか？ という逡巡があった中で
いまふたたび個性とは何か、という問いに戻った。
ですが、そこでの個性の捉え方・定義は当初とは違う（はず）。そこを今一度、考えてみようという提案は鮮やかなまとめでした。
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私にとって、今回の子育て研究会はかなり重要な議論ができる予感しています。
子供という未知な可能性を持つ存在に対し、お母さんは子供のどこに個性を見出すのか、それが今回の私の学びたい視点です。
せっかくホロスコープという客観的な情報があるので、今回も子供から見た世界＝子供の心象風景というものにも触れてみましょう。
心理占星術から考える「個性」とは何か？というのも話し合ってみたいですね。
参加者の皆さんにケーススタディのホロスコープ情報をお渡ししますので、それぞれに自分なりの考えを発表し合えたら有意義な時間を持てそうです。
ピーティックスの募集内容と変わってしまうのですが、緊急企画として今回はチャートリーディングとともに「子供の個性って何？を徹底的に話し合ってみる」をやっていきましょう！
皆さんの参加、活発な議論を楽しみにしています！
◆◆ 開催概要 ◆◆
2022心理占星術子育て研究会2月期「ケーススタディ 子供の個性って何？を徹底的に話し合ってみる」
日時： 2022/２/４（金）10:00～12:00
金額： 2,200円
