心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

月イチ勉強会 魚座・海王星についての感想②「私自身はおとめ座的な部分が結構ある。おかげで社会というか会社での対応力も鍛えられているかな。うお座的だなと思うのはくだらないことにも心血を注ぐ感じかな

明日の時期読み講座のモニター鑑定にお二人いらしてくれるのですが、お二人とも太陽サインが魚座の方。

今日の火星鑑定でも魚座の理解が深まる話し合いができたので、こちらもぜひ次の勉強会でシェアしたい!

 

では勉強会の感想第2弾です。

 

魚座のOさんからとても大事なコメントをいただきました。

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たぶん、土曜日までに勉強会のビデオを見るのは難しく、うお座の象徴とされる「犠牲と救済」にはついていけないかもしれませんが、ニコ先生が書かれていた、補完については、自分の中に実感があります。

小さい頃は非現実的な考えをしていたかもしれないですが、成長するにつれ、私の周囲にはおとめ座生まれの人が多かったんです。

結果的に、おとめ座の思考を学んでいって、私自身はおとめ座的な部分が結構あるなって思います。

まあ、そのおかげで、社会というか会社での対応力も鍛えられているかなという部分もありますが、私自身、うお座的だなと思うのは、くだらないことにも心血を注ぐ感じでしょうか。それが犠牲につながるのかもしれないですが、自分では犠牲的な意識はなく、むしろ面白がっているように思います。

また、今回のモニターさんもうお座の方なので、どんなお話が聞けるのか楽しみです。

よろしくお願い致します。

あくまでも私見ですが…でも補完関係というのはよくわかります。

この前のセッションでもニコ先生から指摘がありましたが、90度である、ふたご座は、月がふたご座のせいか、やれてると思うのですが、どうもいて座が苦手のようです。

ここをやっていかないといけないという自覚はあります。

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これは魚座にとっては大事な感性になるような気がしますが、「くだらないことに心血注ぐ」というのはどの象徴から来ているのでしょう。

皆さんもぜひ考えてみてください。

 

それを受けて、Sさんから考察が届きました。

おー!すばらしい!

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Oさんの「くだらないことにも心血注ぐ」というのはどの象徴から来ているのか?について考えてみました。

【ガラクタ】たちにも意味を見出しているのが魚座の「救済」のようでもありますし、社会から光をあてられていない12h的なモノたちへの優しいまなざしのようにも感じました。

 

岡崎さんの『犠牲ではなく面白がっている』という文面からは、「努力」を強いられているわけではなく、

「ハマってしまう」感じのようでもあり、という事は内的欲求を満たしている側面もあって

”悦”にいっている瞑想状態のような陶酔感があるのかな?

 

でも「くだらないもの」が

例えば評価されることのない”細部にこだわる”というような乙女座が象徴するような領域ならば、補完という側面で説明されるのかな?とも思えてきます。

 

それと

魚座とお金」、「魚座とビジネス」についてですが

 

お金が水星なのか(道具、手段)

お金が金星なのか(喜び、贅沢)

お金が木星なのか(信念、見得)

お金が土星なのか(構造、制限)

 

どこと結びついているかによって捉え方が変わってくるのかな?と思いました。

 

柔軟サイン的に考えれば、水星や木星的に捉えられるとうまく扱えるようになるイメージなのかなと思いましたがいかがでしょうか?

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すごい!このように視点を変えながら考えていくのは、まさに柔軟サインの試みですね。

確かに、Sさんの書いてくれたことは一理あると思います。

私のイメージした「ガラクタ」は、昔、火星ワークショップ「双子座期」で採用した村上春樹のエッセイ「物置のガラクタをひっかき集めて、それで即席の通信装置を作ってしまう」から来ているのです。

つまり、「人にとってはどーでもいいもの」というのが柔軟サインの「視点を変える」ということから来ているということです。

もしよかったら、Sさんの考察と共に、こちらは次の勉強会でも詳しくお話しさせてください。