【火曜日は火星の日】
まずは、太陽魚座期だから、なんとなくゆらゆらな気分ということでイソギンチャク。
頑ななだけではうまくいかない。
で。
大阪のTさんが火星診断をやってくれたということで、皆さんにシェア。
その前に、もう一度、火星サイクルの見直し。
火星の公転周期は約2年。
火星は個人天体(地球型天体)であるとともに、ジオセントリック的配置では太陽の先、社会を意識したテーマも持っているということから、個人の存在、活動を社会へと向けていく努力をするというのが、ひとつの「火星力」の考え方。
社会っていうと仕事とイコールに考えられがちだけれど、それだけではなく、社会を生きやす場所にしていくというのが目標。
そのために火星を適切に使っていく。
だから、ただ「目標達成」「100万円貯金する」とかではなく、「自分が社会で健やかに生きられているかどうか」というのも診断に入れてもいいいですね。
ということで、Tさんのレポートを読みながら、自分の今の立ち位置などをもう一度振り返ってみましょう。
Tさん、よろしくお願いします!
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ああ、この痛い現実を突きつけられる感じこそが山羊座の体験ということなのかな」となんとなく腑に落ちる思いでした。
私も今期の火星サイクルを振り返ってタロットカードの10がどれくらいできたのか考えてみました。
前半(乙女座期あたりまで)だけならもうちょっと高得点をつけてもいいかなと思いますが、後半(天秤座期以降)の失速が半端なくて現時点では次のように評価しました。
ワンド(火)→5点
私の火はパッと燃えてすぐ消えるマッチ売りの少女のマッチみたいです。次から次へとマッチを擦ってるだけという感じ。安定した大きな炎にするにはどうするか考える必要ありです。
ペンタクル(地)→5点
金銭的なことだけでいえば目減りしてますが、今期の火星サイクルでは今まで疎かにしていた体調管理にかなり意識を向けたし、占星術や香りの勉強などには真摯に取り組んだので自分の資源は以前より実感できた。今後は時間の使い方や日常のルーティーンなどについてもう少し自己管理できるように努力が必要。また仕事量に対して正当な対価を得られるようなシステム作りも課題。
ソード(風)→3点
一番の苦手分野。双子座期は努力したが天秤座期に撃沈。周りの人がみんなすごく立派に見えて自信喪失。心的エネルギーのベクトルを内向き(自分自身に向かって)ではなく外向き(他者に向かって)に変えていかなくてはと思ってますが言うは易く行うは難し…です。
カップ(水)→6点
活動を通じて嬉しいことや気持ちが満たされることも多々あった。でも揺れやすい(一喜一憂)。覚悟がまだ足りない。充分にコミットできてない。
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皆さん、どうでしょう。
わかる!わかる!
Tさんの感想は、よくわかる!
動画では皆さん、かなり高得点をつけてくれていましたが、自分への、または運命への期待値があると、どうしても目減り感がありますよねー
高いところを目指すのではなく、「自分らしさ」の度合いをはかる。
そして、少しでも社会での表現へとつながったものに対しては自分なりに評価を重ねていく。
それが大事になるでしょうか。
火星サイクルを続けていくと、毎サイクル毎サイクル、その時々の成長のテーマが見え、それに集中していくイメージができ、だから、あまり周囲や結果が気にならなくなっていくんじゃないかなと思います。
次回へと持ち越す課題を手に、今できることは今やる。
こんな時代だからこそ、時間をかけて丁寧に向き合うべきことが見つかるはず。
ということで、最後の4th stageを大事に過ごしましょう。