心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

鑑定できるようになる時期をどう見極めるか?

いつものスーパーでいつもの有機べビ^リーフを買おうと思ったら、入荷困難で品切れということ。

熊本産…

知らず知らずのうちにお世話になっていたんだなあ。

何だかとってもさみしい…

ちえちゃんから、新しい記事が届きました。

まずは、私も大好きアゲ飯。

健康ネタ、医療ネタもあり、ますます充実。

今月のアゲ飯!――牡牛座

そして、ちえちゃんの記事、もうひとつ。

「暦を考え、体感を検証する 」です。

ニコラボで検証しようということになってる、「運気の変わりはいつなのか」「どのリズムが一番体感に合っているか」。

1年の分割法の違い3つをあげ、図解やデータなどを説明してくれています。

ぜひ皆さんも、検証してみてください。

①空間分割法・定気法

②時間分割法・恒気法

新月を節目とする・太陰暦

暦を考え、体感を検証する ~その1

ちえちゃん、ご苦労様でした!

昨日今日と、立て続けに同じ質問を受けた。

というか、教えていると必ず聞かれる質問、「この実践講座が終われば、心理占星術を使った鑑定が出来るようになるか?」がある。

私は現場を重視した立場をうたっているし、私の講座は現場向けの理論、技法を中心に教えているので、実践読み講座で学んだことを生かしてもらえれば、心理占星術を使った鑑定ができるようになると信じているけれど、実際、現場に出るタイミングというのは人それぞれで、実力云々だけではなく、それは実際、個人の生き方、生き様、哲学が反映されたりするので、どうにも、はっきりとした答えをいつも提示できない。

やる人は実力がなくてもやるし、やれない人はいつまでたってもやれない。

やれないのではなく、やりたくない人もいるし、やりたくないと言っていた人がいつかやり始めたりもする。

占いは国家資格がないので、技術、実力、心構えを見極める機関もないし、だからこの業界は甘く見られているのだろうけれど、だから、基本的にはレベルを見計らいながら、自己判断で行っていくしかない。

この話、2012年9月5日(4年前!)のブログ「下積みはどのくらい必要か」に、同じようなことを長々書いているので参考にしてね。

下積みはどれくらい必要か?

ただ、私個人としては、下積みは長く積んでおいて損はないと思っている。

占星術の面白さが十分理解できてから仕事にすることができたのは、私の人生の誇れることのひとつでもある。

なぜなら、この仕事に一度も疑問を持ったことがないからだ。

面白さを感じられていれば、鑑定でうまくいかなかったとしても、それを次の学びのモチベーションに変えることができる。

日常の様々な出来事をすべて、学びの向上へとつなげていくことができる。

そこのところを声を大にして言いたい。

心理占星術は、その学び自体にうまみがある。

学ぶ過程に、一番価値がある。

なので焦らず、じっくり学んでいただけるとうれしい。

ただ、私なりの現場でビューの目安として、

ホロスコープを読む手順がわかっている

②質問に対し、どんな技術を用いればいいかわかっている

③人の話している悩みのテーマが、ホロスコープのどのテーマに触れているのか、アスペクトなのか、ハウスなのかがわかり、天体のエネルギーがきちんと目の前の人向きに沿って理解できている

という感じだろうか。

今日も、ある質問に対し、そんな回答をさせてもらいましたが、心理占星術は、とにかく天体のエネルギーを人間向きに読んでいくことが大事なのです。

まあ、もろもろ人の好みなので、そのタイミングは見極めることになると思いますが、私の人生経験から言うと、いつでも物事には適切な時があるものだと思う。

生徒さんたちがデビューする様子を見ていてもそう思う。

イベントに出てくれとせがまれた。

ブースに出てみないかと誘われた。

友人が友人を誘って鑑定会を開いてくれた。

時が「潮時ですよ」と背を押す。

そのタイミングをゆっくり待つのもいいかなと、いつでも風任せな私は、そう思う。