心理占星術と未完成な日々┃nicosmic life

自分自身が納得できる人生を歩むために、ホロスコープの構造を利用する

火星サイクル手帳2024が皆さんの大切な友のような、心強いサポーターのような存在になってくれたらうれしい たとえばフジコヘミングの音楽のように

火星サイクル2024の旅路のはじまりはどうですか?

淡々と進んでいくサイクルのリズムには慣れましたか?

火星サイクル手帳特別鑑定が始まりました。今回、募集期間が短かったにもかかわらず、80名弱の方にお申込みいただきました。ありがとうございます。

なじみの方から初めてお会いする方まで、一緒に2年の旅の計画を考えるのは本当に楽しく、うれしい作業。たった40分の鑑定ですが、実にたくさんのドラマを共有していただき、私も日々、充実した時間を過ごしています。今回は、5枚引きのタロットカードリーディングも行ったりと、この2年のタロットマスター研究会の成果も体験してもらっています(タロットカード、おもしろい!)

1日があっという間で、毎日服を着たまま、気絶するように眠りについていますが、このまま最後まで駆け抜けたいと思います。

 

5/1からスタートした火星サイクルは既に17日を過ぎましたが、サイクルを意識して過ごすようになると、ほんと時間の大切さを身に染みて感じますね。

だからこそのパースペクティブの意識が大事。日々の暮らしを丁寧にこなしていくのと共に、時々遠くを眺めて、進む道が間違っていないか、方法の確認をしながら進んでいくようにできるといいですね。

 

ということで火星手帳。「今期こそ使いこなしたい!」という声もチラホラ聞こえてきていますが、私としては自由にカスタマイズしながら使ってほしいと思っています。

私はこんなふうに空きスペースに思いのたけを書きつけています(雑!)

基本メモ魔で、本などにもメモしたりするので、人に貸したり、売ったりできないという難点も。

 


皆さんもぜひやりたい放題、自分の日々の思い浮かんだことを書きつけてみてください。

 

実は21年連れ添った愛猫ガルシアくんが5月6日の朝に息を引き取り、とてもとてもさみしい火星サイクルのスタートになったのですが、それでもこの赤い表紙の絵を見ているとなぜか小さな勇気がもらえるようであり、また記録を綴り続けていくことで、少しずつ心の整理ができてきたり、あんなに恐れていたことを思ったよりも受け止められていることがとてもありがたく、とても貴重な体験をしたので、もう少し気持ちが落ち着いたら、ブログでも紹介したいなと思っています。

温かい言葉をかけてくれた方々、ありがとうございます。

 

ガルシアくんが亡くなる数日前にフジコさんも亡くなりましたね。私のクラスでも時々、フジコヘミングのライブの不思議な魅力についてお話しすることがありますが、あの大らかな音、うまくいかないことも失敗することもすべて受け入れて、それでも前進していく力強さとか、フジコさんの「生きること」そのものみたいな明るい音がとても好きで、この火星手帳も彼女の音のような存在になれたらいいなと、死亡記事を読みながら思ったところでした。

 

死は悲しいですが、ガルシアくんの死も、またフジコヘミングの死も、私の生を前へと進めてくれもしました。まさに火星の旅にふさわしくもあるのかな。その辺の話はまたいつか。

 

 

あ、そうそう。今期の火星サイクル手帳は、赤色の発色を楽しみたくて透明のカバーを外しました。その代わり、今、実践読み講座に参加してくれている札幌のIさんが作ってくれた火星手帳専用バッグに入れています。火星がアクセントについていてかわいい!超お気に入り❤

 

ふわふわの生地で触り心地もいいよ

欲しい!という方がいましたら、ぜひ私に声をかけてね。

 

nico